ぎっくり腰・片頭痛・めまいなど 札幌市清田区 女性50代

メッセージ札幌市清田区・北広島市のみなさま、こんにちは! 整体院、優整体センターです。
 
ぎっくり腰になった女性のお客様の、実際の事例をご紹介します。
 
カウンセリングしたところ、この方は看護師で、9日前にぎっくり腰になり、その間仕事も家事も休んでいました。
 
8日間ほど、鍼治療をしていましたが、やった直後は良くなったかな?と感じたそうですが、駐車場に歩いている途中から痛みだすことを繰り返していました。そして、痛みは一向に治らず、仕事に行く目途はつかない状態で連絡がきました。
 
ご主人様に連れてこられた時は、片足を引きずりながら、座るのも辛いようでした。普通ならば良くなってもいい頃だと思いましたので、既往歴を聞きました。すると12年前に乳がん、9年前に卵巣がんになっていました。今は治っていますが、アレルギー性鼻炎、片頭痛、足の甲に氷を乗せている感じで冷たい、めまいを起こしていると言っておりました。
 

1回目の施術  腰のまわりには、まだモワ~という感じが残っていますが、痛みは軽減しました

早速施術を始めました。首筋、背骨、背中、右腰椎、右腰、尾骶骨(お尻の尖った骨)、仙骨(お尻の固い骨)、臀部(お尻)、ふともも、ふくらはぎ、右足くるぶし、から静電気を感じましたので除電しました。
 
施術結果は、「腰のまわりには、まだモワ~という感じが残っていますが、痛みは軽減しました」と、翌日の予約を入れて帰られました。
 

2回目の施術  明日から職場復帰が出来そうです

前日の施術後、駐車場に戻る途中から痛み出し、家に着いた時には、骨盤を鷲づかみされたような激しい痛みに襲われたそうです。寝る直前まで痛みが続き、「おそらく今晩は寝られないだろう」と考えながら横になりました。気がつくと朝で、痛みは残っているものの、昨日のような激しい痛みではなく、どこが痛いのかがわかる、ピンポイントの痛みに変化していたそうです。
 
カウンセリングで、腰の痛いところが、3か所に絞られてきたので、そこのところを治して欲しいと言われました。
 
早速施術を始めました。首の付け根、首筋、鎖骨、肩甲骨、背骨、腰椎、腰、尾骶骨(お尻の尖った骨)、仙骨(お尻の固い骨)、臀部(お尻)、ふともも、ふくらはぎ、から静電気を感じましたので除電しました。また、大腰筋、腸骨筋、鼡径溝、足の指先からも静電気を感じましたので除電しました。
 
施術結果は、痛いところが、更に絞られてきた感じがします。昨日よりも体が楽になりました。明日から職場復帰が出来そうです。」と、喜んで帰りました。
 

3回目の施術  どこも痛くありません

flow52日後に来院しました。カウンセリングすると、右腰と臀部(おしり)が痛いと訴えてきました。
 
早速施術をしました。右あごから少し多めの静電気が出ましたので確認すると、右あごを無意識に強く噛む癖があるとのことでした。その静電気は、右頭部、こめかみ、右耳へとつながっていました。更に、右頬から右鼻へとつながっていました。
 
「片頭痛、めまい、アレルギー性鼻炎は、右の歯の噛みあわせが原因ですよ。」と、伝えました。伝えた相手が看護師なので、原因が静電気と言うことに、最初はピントこなかったようですが、実際に体験してみると、びっくりされていました。
 
右頭部、後頭部、首の付け根、首筋、鎖骨、肩、肩甲骨、背骨、腰椎、腰、尾骶骨(お尻の尖った骨)、仙骨(お尻の固い骨)、臀部(お尻)、ふともも、ふくらはぎ、から静電気を感じましたので丁寧に除電しました。更に、大腰筋、腸骨筋、鼡径溝からも静電気が出ましたので除電しました。
 
施術結果は、「どこも痛くありません。」と喜んで帰られました。この時点で、ぎっくり腰は良くなりました
 

施術を受けられた方に感想をいただきました

9月12日の土曜日に突然腰に激痛が走り、立つことも歩くこともできなくなり、数年毎に起きる「ぎっくり腰」になったと思いました。いつもは、2~3回の針治療と安静で1週間位で良くなっていたので、今回も時間がたてば良くなるだろうと、まずは、針治療に出向きトータル8回の針治療に通いました。しかし痛みは一向に良くならず、次から次へと痛みの場所が変わり、いったい何処が本当に痛い場所なのかわからないぐらいでした。
 
仕事を休み、針治療に行く以外は1日中ただ寝ているだけの生活を送っても一向に痛みは良くならず、日によっては痛みが増強するようになってしまいました。シルバーウィークの連休に入り、この5日間で何とか良くなりたいと願っていましたが、願いとは裏腹に痛みの改善はなく、先が見えない痛みとの闘いで気分も落ち込んでいました。シルバーウィークの休みも後2日で終わりの朝、主人がホームページで「優整体センター」を見つけてくれ、藁にも縋る思いで電話したところ、お休みにもかかわらず施術してくれました。
 
最初は手法の説明を受けましたが、正直言って「この痛みを取ってくれるのなら何でもいい…」という思いで、先生の痛みの原因は「静電気がたまって痛みになる」と話している言葉も頭に入ってきませんでした。
 
施術は手の平全体でさすられている感じで強いマッサージではなくとても気持ちが良かったです。手技が終わって立ち上がった時は、腰回りに重い感じが残ってはいましたが、来た時よりは「いいかも」という感じでした。明日も施術してくれると言ってもらったので、明日の予約をして部屋を後にしました。
 
しかし、歩き始めると痛みが増強してきて、骨盤がねじられるような痛みとハンマーで叩かれているような感じがあり、歩くのもつらい状態になってしまいました。家に帰って横になっても痛みは良くならず、夜になってもたいして変化はなく「ここもダメだったのかな…」と諦めて布団に入りました。「痛みで眠れないだろう」と覚悟していましたが、いつの間にか寝ており気がつくと朝になっていました。
 
目が覚めるとあの腰と骨盤全体の痛みはなくなっており、痛い場所は残っていますが、普通に起き上がり、歩けて、今まで履けなかった靴下や下着がすんなり履けるようになっていました。
 
キツネにつつまれたような気分ですが、あの痛みはどこに行ったのでしょうか?痛みがとれたのが、先生の言う静電気が放出されたのかよくわかりませんが、痛みがなくなったのは事実です。
 
今は、腰と骨盤全体の痛みだったのが、ピンポイントで痛みの場所がわかるようになりました。まだ2回の手技ですが痛い場所を先生の手で触られると熱く感じるようになり、確実に良くなっていると思います。
 
偶然でしたが、先生と出会わなければ仕事にも復帰できずあの痛みとまだ戦っていたかと思うとゾッとします。まだ、部分的な痛みは、残っているのでしばらく施術は続けて行きたいと思っており、長年痛み止めで押さえていた頭痛の施術も受けて行きたいと思っています。
 

4回目の施術  慢性腰痛の施術の開始

前日に施術しましたが、右腰が痛いと言って来院されました。ぎっくり腰は良くなりましたが、今度は慢性の腰痛の施術です。カウンセリグすると、この右腰の痛みは、数十年前からの持病と言っておりました。
 
早速施術を始めました。右あご、右頭部、後頭部、首の付け根、首筋、鎖骨、肩、右肩甲骨、背骨、腰椎、右わきばら、尾骶骨(お尻の尖った骨)、仙骨(お尻の固い骨)、臀部(お尻)、ふともも、ふくらはぎ、から静電気を感じましたので、丁寧に静電気を除電しました。
 
施術結果は、「どこも痛くありません。体がすっきりしました。」と、喜んで帰りました。
 

5回目の施術

前回の施術から4日後に来院されました。カウンセリングすると、慢性的な右腰の痛み以外、他の症状はすべて抑えられていますとのことでした。
 
早速施術を始めました。右あごの静電気は、歯のかみ合わせによるものです。左あごの静電気は、スマホによるものです。右頭部、後頭部、首の付け根、首筋、左鎖骨、肩、右肩甲骨、背骨、腰椎、右腎臓、腰、腰横、臀部、仙骨、尾骶骨、ふともも、ふくらはぎ、から静電気を感じましたので、丁寧に除電しました。また、大腰筋、腸骨筋、鼡径溝からも静電気が出ましたので除電しました。
 
施術結果は、「どこも痛くない。すっきりしました。」とのことでした。
 

院長のコメント

このお客様は、ぎっくり腰の痛みで、長い期間仕事も休まれていました。普通は、1週間も安静にしていれば良くなりますが、この方の場合、鍼治療をしても一向に良くならないので困っていました。
 
ぎっくり腰が良くなりました
このお客様のぎっくり腰の症状は、他の方と違い特殊だったかもしれません。当院に来られるまで、毎日鍼治療に8日間、通われていました。その間に症状の改善は一切ありませんでした。私は、最初の連絡を受けてから、もしかしたら別な理由があると思いました。しかし、施術を始めてみなければ実際はわかりません。
  
カウンセリングをしてみると、2度がんの手術をされています。9年前が最後の手術ですが、当然その考えも、頭の片隅にはありました。しかし、施術を初めて3回目には、ぎっくり腰の急性期の症状はなくなりました。現在は、慢性腰痛の施術を初めております。
 
以上から、転移によるぎっくり腰の可能性はないと思っております。
 

実は、慢性腰痛でした
施術の流れぎっくり腰は良くなりましたが、実は慢性腰痛持ちでした。5回目が終了した時点で、慢性腰痛の原因となりそうなところの静電気が現れてきました。それは、右の腎臓でした。腎臓は、過去4回、施術をしておりますが、ようやく5回目で出てきました。腰痛患者で腎臓が悪いという話は聞いたことがありますので、丁寧に除電していきました。
 
最初は、広範囲の静電気の除去に時間がかかります。回数を重ねるごとに、周りの静電気が除電され、最後には核心の静電気の発信源が現れてきます。それが、今回の右腎臓の静電気でした。実際、4回目の施術では、右わきばらから出てきたと書いてありますので、そこらあたりに静電気が出ていた訳です。
 
実は夜中に4回ほどトイレに行きます
背骨の施術をしている際に、静電気が多い感じがしましたので、「よく眠れますか?」と聞きました。すると、「大丈夫です。ぐっすりです。」と答えられましたので、気のせいだったのかなと思いました。
 
しかし、右の腎臓から大量に静電気が出てきた際、お客様に確認したところ、「夜中に4回ほどトイレに行っています。」と、言いました。4回もトイレに行くと言うことは、やはり腎臓が悪いと思います。そして、トイレから戻るとすぐに寝ます、と言っていましたが、やはり自律神経が悪いので、背骨の静電気を感じたことは間違っていなかったと思います。
 
腎臓が悪いと、腰にも影響が…
解剖学的には腎臓と腰は、多少離れています。しかし、今回感じました静電気は、右腎臓から腰までの広範囲でした。このお客様は、もともと冷え症です。血液も静電気を帯びていると思われます。血液は、腎臓で濾過されますので、腎臓から静電気を感じたのはこのためです。
 
腎臓から不要になった古い血液は尿になりますが、その途中の経路に骨盤があります。骨盤に不要になった静電気を帯びた血液(尿)が通り、静電気が骨盤に付着することで骨盤に帯電し腰痛になったと思われます。
 
そして、更に静電気を蓄積していった結果、ぎっくり腰になり、静電気が一気に解放されたと思います。
 
激しい好転反応が…もう一つ、このお客様が他の方と違うのは、好転反応の現れ方です。鍼治療をされた時にも、帰りの駐車場で痛みが始まったと言っておりました。しかし今回の好転反応は、「骨盤を鷲づかみにされたような、初めて体験した痛みでした。」と表現されました。
 
優整体セラピーは、静電気を除去するだけなので、静電気をそのまま残すマッサージと違い、好転反応は起きづらいと思います。しかし、体内に大量の静電気がたまっているこのお客様のように、パンドラの箱を開けた場合、一気に静電気が大量に出ることが予想されます。
 
頭部は発熱、腰は痛みとして出る場合があります。好転反応が激しく出る人ほど、その後の回復力が早いという傾向があります。このお客様も、腰の痛みが良くなった時、そのような感想を言われていました。
 
気がついたら薬を飲み忘れています
このお客様は、アレルギー性鼻炎で毎日、病院の薬を飲んでいます。それと、頭痛がない日はないというくらい、毎日頭痛薬も飲んでいます。めまいも時々するということです。
 
これらの原因は、歯を強く噛みしめることで起きる静電気が、こめかみ、耳、鼻へと広がった結果です。それらの静電気を丁寧に除電したところ、「気がつけば、鼻炎の薬を飲むのも忘れています。そして、頭痛もたまには起きますが、吐き気がするほどでもないので、薬は飲んでいません。それから、めまいは、施術をしてからは一度もありません。」とのことでした。
 
足の甲の冷たさが消えた
このお客様は、足の甲に氷を乗せているようでいつも冷たいですと、訴えていました。それが何回目かの施術の時から一切言わなくなりました。そこで5回目の施術の時に聞いてみると、「何回目かは覚えていませんが、足の上の氷はなくなりました。それまで、足湯も何度もしましたが、一向に治りませんでした。」とのことでした。
 
私は、足の甲にたまった静電気を抜いただけです。
 
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