電磁波が体を冷やし、冷えが自律神経を乱す

ロバート・ベッカー博士(1923 − 2008)。ニューヨーク州立大学の名誉教授。過去2度ノーベル賞の候補に挙がりました。

ベッカー博士は、「あらゆる人工電磁波は周波数にかかわらず全て有害だ!」とし、10の有害性を発表しました。

①発ガン作用
②ガン細胞の成長促進
③成長細胞に悪影響
④胎児の異常発育(催奇形性)
⑤神経ホルモンの変化
⑥自殺・異常行動
⑦生理リズム阻害
⑧ストレス反応
⑨免疫機能の低下
⑩学習能力の低下

多くの方々を施術していると、上記の10項目の全てが私の中で腑に落ちます。①~⑩は、それぞれ別々の症状ですが、実に密接につながっているのがわかります。

つまり、これらの共通点は、電磁波の影響で起こる体の冷えから起こる症状です。体の芯から冷えると上記の症状が起きやすくなります。

冷えが体の細胞にエネルギーを届けることを妨げる


人間は、約60兆個の細胞で形作られています。それらの各細胞に平均約300~400個のミトコンドリアが含まれていると言われています。

ミトコンドリアの働きは、細胞内でエネルギーの合成をおこなっています。簡単に言えば、酸素をつかって炭水化物を分解し、そのエネルギーを細胞内で使えるATPという形にしています。

いわゆる細胞一つ一つに発電所があるわけです。このおかげで、私たちは生命活動を維持していくことが出来ます。発電所を維持していくために、エネルギー補給と、いらなくなったゴミを排泄しなければなりません。

細胞のエネルギー補給に必要なものは、「酸素」と「栄養素」です。これが十分に与えられてこそ細胞一つひとつは、正常に働いてくれます。そして、エネルギーとして消費された「酸素」と「栄養素」は、細胞の働きで「二酸化炭素」と「ゴミ」に変換されて排出されます。

細胞一つひとつが正常に働いている時は、体全体が温かく、活発でエネルギーに満ち溢れています。老人よりも若い人の方が元気なのは、細胞の新陳代謝が活発に働いているからです。

しかし、冷えている人の体を触ると血液が細胞に届いていないのが分かります。例えると、エネルギーを作り出す工場に、燃料が届けられない状態、酸素や栄養が細胞に届かないためにエネルギーが生み出すことが出来ない状態ともいえます。

何故、細胞に血液が届いていないかというと、交感神経が優位の状態が続き、毛細血管に血液が流れないためです。手足が冷たい人は、この状態を端的にあらわしています。

そして、リラックス時や夜に寝ている副交感神経が優位な場合は、血管が緩んで血圧が低下し、心身もリラックスした穏やかな状態になります。

この交感神経と副交感神経が必要に応じて切り替わり、体内のバランスが保たれていますが、何らかの原因がもとでバランスが崩れ、リラックスが出来ない体、交感神経が優位の体になってしまいます。

次回につづく


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