「お元気ですか!旭丘です。」10月上旬に、医療ジャーナリストの旭丘光志先生からお電話を頂きました。
旭丘先生とお話をするのは、平成28年の「統合医療でがんに克つ」の取材以来です。
「コロナ禍で医療業界も大きく変わりつつあります。先程まで沖縄の医師に取材していたところです。昔と違うところは、昔は医師に直接お会いして取材していましたが、今は電話取材が中心です。」
相変わらず精力的に執筆活動をされているようです。
旭丘先生はこんな人
旭丘光志先生は、1938年生まれ 82歳です。現在は医療ジャーナリストとして有名ですが、若い頃には貸本漫画、週刊少年ジャンプ、週刊少年チャンピオンなどでも連載があったようです。
私と旭丘先生との出会いは、AHCC治療最前線(DHC)を出版された1999年頃でした。今から21年前になります。
AHCC(活性化糖類関連化合物)は、キノコ系の担子菌を培養して作られた植物多糖類で、札幌の株式会社アミノアップ化学が開発・製造している免疫力を向上させる機能性食品の会社です。
当時の健康食品は、乾燥させて粉末にした物やエキスにした物など、地元の特産品的なものが多かったです。
株式会社アミノアップ化学は、医療機関、医師たちと共同で研究し、エビデンス(科学的根拠)を追求しています。
医療の中に健康食品を取り入れることはタブーだった時代に、がんの治療に健康食品を併用し、治療効果を上げている全国の医師たちを積極的に取材していたのが旭丘先生でした。
旭丘先生との出会い
旭丘先生とは、AHCC研究会の際に一度ご挨拶をさせて頂きました。それが最初の出会いでした。その頃の私は、がん治療をされている医師に、健康食品の有用性を説明していました。
あれから十数年時が過ぎ、平成27年の年末に、私のところに旭丘先生から連絡がありました。「北海道で統合医療をされている医師がいると思いますが、豊福さんが知っている医師はいますか?もしもご存じでしたら教えてくれませんか?」(旭丘先生)
「私が知っている医師に、体内にたまっている静電気を除電し、多くの患者様から信頼されている方ならばご紹介できますよ。私もその先生から多くのことを教えて頂き、現在は整体師として頑張っています。」(豊福)
しかし、私がご紹介しようとしていた医師への取材は、日程の関係上実現されませんでした。でも、原稿の締め切りは迫っています。
そこで、旭丘先生は、「豊福さんがされている施術を私に試してみてくれませんか?」
私はいつも通りの説明と体内の静電気を放電させる施術を行いました。
ありがたいことに専門書に掲載されることに
施術終了後、「豊福さんのことを記事に書かせてもらうことは出来ませんか?」と、提案して頂きました。そして出来上がったのが、「統合医療でがんに克つ 平成28年2月」で4ページにわたり紹介して頂きました。
当時、物凄く恐縮したことを覚えています。何故ならば、旭丘先生が取材されるのは医師が多く、しかも第一線でご活躍されている方々ばかりなことを知っていたからです。
しかも、体表にたまる静電気は認めても、体内に静電気が蓄積されていることなどは、医療の中でも全く聞いたことがないと思います。
でも、この記事が世の中に出てきたおかげで、私自身の施術にも自信が出てきました。
取材記事が発刊された後、優整体センターは肩こり、腰痛など一般的な整体メニューから、自律神経の乱れからくる症状にシフトし、自律神経専門の整体院として再スタートさせました。
電磁波の有害性を多くの人に知って欲しい
今では、私の施術を求めて北海道の各地から来院してくださっています。遠いところでは、網走、北見、根室、函館、旭川からも通って頂いております。本当にありがたく責任も感じています。
殆どが、専門の病院に通っても治らなく、当院にようやくたどり着いた方々です。ですから普通の人たちと必死さが違うのです。「私・子供を助けてください。」から始まります。
自律神経が乱れる原因は様々あります。人間関係のストレス、ホルモンの変化、温熱・寒冷・気圧の変化、睡眠不足・不規則な生活、暴飲暴食・偏った食生活など。
これらの原因は、多くの医師も考えていて、対処薬も処方されています。しかし、これらの対処薬でも、そのほかの対処療法でも全く効果がありません。
ということは、考えられる原因が違うので、いくら薬を処方しても効き目がないということがわかると思います。
当院では、その原因の一つとして「電磁波の影響」を考えています。電磁波の影響をまともに考えている方は、皆無に等しいです。
旭丘先生が取材して下さった時は、まだ世間も電磁波?静電気?という感じでしたが、長年施術をしていると、実に多くの人が電磁波の影響を受けているのがわかります。しかも、多くの方々がその事実を知りません。
電磁波の影響は様々ありますが、皆様にお伝えしたいことは、免疫力の低下です。このことは、「全ての人工電磁波は有害である」と訴えたアメリカのロバート・ベッカー博士が断定しています。
博士は2度ノーベル賞の候補に上がった方です。日本ではあまり知られてはいませんが、とても有名な教授です。
最近、コロナウイルスが再び流行りだしています。5Gが携帯各社から発表され、コマーシャルでもバンバン放映されるこの時期と、コロナウイルスが再び流行りだしてきたこの時期が重なるのは偶然でしょうか?
5Gの電波はすでに都市部を中心に飛び交っています。都市部でのコロナ感染者数も増加傾向です。もう待ったなしです。
今後も出来る限り情報を発信して啓蒙していきますので、一人ひとりが電磁波対策をしてください。そして、これから冬になりますので体を冷やさないように対策をしてください。その上で各自が考える免疫対策を取られれば良いと思います。
コロナ、コロナと毎日テレビで感染者数を伝えています。しかし、一番重要なことは、コロナを恐れるのではなく、コロナを跳ね返すぐらいの免疫力を獲得する方が最優先です。
免疫力を獲得するには、「生きる!」という意志も必要になります。免疫力=生命力です。どうか皆様も「生きる!」という強い意志を持ってください。そして、この時代を乗り切っていきましょう!